4月21日(土)に、大阪のホテルにて関西支部設立総会が開催されました。当日は、河津同窓会会長をはじめ、福岡から7名が参加し、さらに、西南学院の吉田茂生理事長、バークレー院長のご出席もいただきました。 設立総会は、設立準備委員会の坂本泰蔵(S44卒)委員長の開会の辞で始まりました。その後、来賓としてご出席いただいた吉田理事長、バークレー院長、河津会長と西南学院大学同窓会関西支部の井上支部長が紹介され、吉田理事長、バークレー院長から祝辞をいただきました。バークレー院長からは、「学校のブランドを高めるのは、どういう卒業生が出ているかということであり、卒業生の活躍がそのまま西南ブランドを高めることにつながる」との言葉をいただきました。 来賓挨拶のあと、河津同窓会会長による関西支部の設立宣言、そして関西支部から推薦された坂本泰蔵氏の支部長承認がなされました。その後、祝電披露、立石広報委員長による現在の同窓会の活動の様子が報告され、閉会の辞をもって設立総会は終了しました。 総会終了後、懇親会が行われました。懇親会では、まず西南学院大学同窓会関西支部の井上支部長よりお祝いの言葉をいただき、新たに関西支部事務局長となられた彌吉達也(S52卒)氏の乾杯で幕を開けました。しばし歓談の後、本日の出席者が各テーブル毎にステージにあがり、自己紹介と近況報告を行いました。関西に来て50年を超え、人生の多くを関西で過ごしているものの、西南はやはり心に深く残っているというお話も聞けました。 懇親会の終わりには、定番となっています、校歌の全員合唱を肩を組んで行い、最後は川崎副会長の博多手一本で場を締めました。 この日より関西支部の歩みが始まりました。同窓会として関東支部に続く二つめの支部です。これから、大いに発展し、関西地域にいる同窓生の拠り所となり、西南の絆を深めていって欲しいと思います。 関西地域に知り合いの同窓生がいらっしゃいましたら、関西に支部が出来たことをぜひとも教えてあげてください。
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