東京五輪 ハンドボール男子 パブリックビューイングで水町選手を応援
7月28日、西南学院中学高校のチャペルで、東京オリンピックのハンドボール男子のパブリックビューイングが行われ、同窓生の水町孝太郎選手(H25卒)を現役生や関係者が応援しました。
パブリックビューイングには中学高校の現役のハンドボール部員やハンドボール部OB/OGなど約100人が参加しました。1次リーグB組の日本はこの日、エジプトと対戦。途中出場した水町選手がシュートを決めると、会場は大いに盛り上がりました。試合は高さを活かしたエジプトの攻撃に苦戦。後半には3連続得点などで追い上げましたが及ばず29対33で敗れました。
パブリックビューイングに参加して一緒に試合を見守った、母親の水町里子さんは「残念です。チームでもっと頑張ってほしかったです」と話していました。
また、西南学院高校ハンドボール部の井手孝行監督は「もう少し行けそうな感じがしました。彼なりに状況を打開しようとしていたのは伝わってきました」と水町選手のプレーを評価しました。
ハンドボール男子のオリンピック出場はソウルオリンピック以来4大会ぶりのことです。この日の試合には敗れましたが、8月1日のポルトガル戦で33年ぶりの勝利を挙げました。