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2021年度 同窓会総会・懇親会報告

 2021年度10月2日に開催しました同窓会総会・懇親会は初の完全オンライン開催となりました。開催場所、日程の変更などありましたがどうしても開催したいとの思いを汲んで頂き開催する事ができました。最後まで指導・支援を頂いた同窓生の皆様に感謝申し上げます。
 今回大きくやり方を変えた事によるメリットも多くありました。remo(リモ)というオンラインコミュニケーションツールを採用し総会・懇親会を開催した事で普段のホテル開催では参加できなかった遠方からの方も多く、世界中から参加されていました。多くの「ありがとう」を頂き、心から嬉しかったです。総会やイベントの動画を残すことができたので普段忙しく時間が取れない方も後から見る事ができた事も良かったと思います。ただやはりリアルでお会いしたい気持ちは強いので、次回以降に期待したいと思います。
 コロナ禍で大変な面もありましたが、活動の中で様々な工夫が生まれ同窓会におけるデジタル化が進んだ事も良かった面です。Zoomでのミーティングは実際に集まる事が難しい時や、ちょっと時間とりたいといった時に有用でした。SlackやChatwork、Googleのスプレッドシートを活用して各チームの進捗管理をし、広報はTwitter、line、Facebookを活用して声をかけました。引継ぎを行っていく中でうまく活用できた事については引継ぎをして参ります。
 最後に、多くの信頼できる仲間ができた事に幹事としての活動をやって良かったと思っております。改めて感謝します。次回登板幹事の平成14年卒「One four All」にも変わらぬご支援のほどよろしくお願いします。

平成13年卒01会
代表幹事 大賀崇浩

同窓会会長挨拶

 心地よい秋風が吹き抜ける季節となりましたが、同窓生の皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
 本年7月から江副前会長の後を引き継ぎ、高校同窓会会長に就任しました昭和55年卒業の川崎俊雄です。同窓会会長という重責を担うこととなり大変身の引き締まる思いですが、同窓生の皆様のご支援ご協力のもと、責務を全うする覚悟ですので、何卒よろしくお願い申し上げます。
 さて、本年の総会は、平成13年卒業「01(ゼロワン)会」が当番幹事として、6月に会場での開催に向け準備をしておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、一旦は10月に開催を延期し、今年こそは同窓生の皆様にお会いできると心待ちにしておりました。しかし、4回目の緊急事態宣言が発令されたことにより状況が一変し、ギリギリまで状況を見極め、残念ながらオンラインでの開催に切り替えました。
 総会・懇親会において、2年続けて同窓生の皆様に直接お目にかかれないことは、非常に残念でした。また、会場での開催に向け準備に奔走してくれていた当番幹事の思いを考えると胸が痛みます。しかしながら、その当番幹事の思いと結束で何とかオンラインでの開催に漕ぎ着けることも出来ました。このことはコロナ禍収束後の同窓会活動にも良い進化をもたらしてくれると感じています。
 同窓会が設立した一般財団法人 西南一粒の麦基金が運営している無料英語教室「西南一粒の麦 English Academy」は、新型コロナウイルス感染症対策として、今年はオンラインにて開講しております。また、昨年8月、福岡で開催予定であった「日本・イスラエル・パレスチナ学生会議」は中止となりましたが、改めて福岡での開催が可能となった際には、全面的に支援を行う所存です。財団の活動については、是非ホームページをご覧いただき、その活動を支える賛助会へのご理解ご協力をいただければ幸甚です。
 最後に、西南学院とその同窓会に関わる全ての方のご健勝と世界の平常化、そして同窓生の皆様との一日も早い再会を心より祈念いたします。

2021年10月
西南学院高等学校同窓会
会長 川崎 俊雄

定期総会

【開会の辞】
坂田 博紀 実行委員長 (平成1年)

【同窓会会長退任の挨拶】
江副 裕紀 前同窓会会長 (昭和54年)

【同窓会会長就任の挨拶】
川崎 俊雄 同窓会会長 (昭和55年)

【ご来賓挨拶】
早川 寛 中学校・高等学校校長

【活動報告】
髙橋 浩一 同窓会専務理事 (昭和59年)

01会の総会・懇親会の記録動画

2021年度総会・懇親会報告 広報委員会より

 2021年度同窓会総会・懇親会は新型コロナウイルスの感染防止対策として、初めてオンラインのみで開催されました。
 総会はremo(リモ)というオンラインコミュニケーションツールを使用して、10月2日(土)午後3時にスタートしました。坂田実行委委員長の開会の辞、内海敬三先生の演奏による讃美歌、江副裕紀前会長の退任のあいさつ、川崎俊雄会長の就任のあいさつ、活動報告など、事前に中学高校のチャペルで収録した映像がオンラインで流されました。総会の内容は通常の総会と変わりませんでした。
 懇親会はイベントの部として開催されました。オンラインでの懇親会ではまず、東京五輪に出場したハンドボールの水町孝太郎選手(平成25年卒)など同窓生のインタビューや西南ヒーローショーが配信されました。その後、卒業年次ごとにグループ分けされた“部屋”で歓談し、当番幹事がそれぞれの“部屋”を訪問するなどしました。
 新型コロナウイルスの感染拡大で、リアルに集まることができないことから、オンラインのみでの開催となりましたが、東京や大阪など遠方からも参加できるなどのメリットもありました。また、コロナ禍での新しい取り組みとして学院関係者からも高く評価されました。リアルに集まっての総会・懇親会の開催となっても、オンラインを併用して欲しいとの声も上がっています。当番幹事 平成13年卒01会による完全オンライン開催は意義あるチャレンジでした。

次年度当番挨拶

 2022年度同窓会総会において、当番幹事代表を務める市丸健太郎です。
 昨年は、前年度当番幹事である01会の先輩方に多大なご尽力を頂き、コロナ禍の中、完全オンラインという形で素晴らしい同窓会総会を開催頂きました。今年も情勢が読み難いところはありますが、9月17日(土)に福岡国際会議場(2階 多目的ホール・メインホール)で開催することを目指し、情勢にあわせて柔軟に対応していけるように準備を進めています。
 私達の学年の当番幹事名は、「One for all , All for one」という言葉と平成14年卒であることを掛け合わせて「One four All」(ワン フォー オール)と名付けました。「一人一人が力をあわせて、同窓生の心を一つにしていく」、そのような同窓会総会を目指していきたいと思います。
 当番幹事としての活動が本格化する中、先輩や後輩から惜しみないエールや愛情を注いで頂いていること、当番幹事一同、本当に有難く思っています。一生懸命取り組んでいきますので、今後ともお力添えの程、何卒よろしくお願いいたします。


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