2022年度同窓会総会報告
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2022年度 同窓会総会・懇親会報告
当番幹事挨拶
2022年度西南学院高等学校同窓会総会・懇親会の開催にあたって、一年間、今年度の当番幹事、平成14年卒 「One four All」の活動を温かく、そして、力強く支えて頂き、本当に有り難うございました。
新型コロナウイルスの感染状況や台風の接近などもあり、開催できることを最後まで祈る日々を過ごしていましたが、関係者の願いを聞き届けて頂き、3年ぶりの現地開催に至ることができました。
当番幹事としての活動は大変なこともありましたが、当日、ご来場頂いた方々が楽しそうにされている姿に触れさせて頂き、頑張ってきてよかったと心から感じさせて頂きました。そして、当番幹事一同、生涯忘れない思い出、また、ずっと途切れることがない繋がりを作らせて頂くことができました。
当番幹事としての日々を過ごす中で、本当にたくさんの愛情を頂き、皆さまと深い繋がりを持たせて頂き、そして、西南への思いを改めて強くさせて頂きました。今後はこの強い結束力を持つ同窓会の一員として、西南の絆を深めていくことに寄与したく思っています。
また、次年度の当番幹事、平成15年卒「一期ー会」は既に活発に活動してくれており、彼ら彼女らが西南の絆を更に深めてくれることを確信していますが、次年度当番幹事にも変わらぬご支援をお願い申し上げます。
最後になりますが、これからも益々西南の絆が深まっていくこと、そして、西南の関係者お一人お一人が幸せな毎日を暮らしていかれることを祈念して、私達からの挨拶の結びとさせて頂きたいと思います。
西南学院高等学校同窓会総会・懇親会
2022年度当番幹事 平成14年卒 One four All
代表幹事 市丸 健太郎
ダイジェスト動画
本年の司会
山口 玲香 [平成12年卒] |
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定期総会
【開会の辞】 坂田 博紀 実行委員長(平成元年卒) |
皆様こんにちは。
総会委員長をさせていただいております、平西会の坂田です。
本日はお集まりいただきありがとうございます。
皆様と久々にお会いし、ご挨拶はお久しぶりですご無沙汰しておりますでした。
皆様とお会いする総会懇親会は3年ぶりです。
2年前の当番幹事の平成12年卒トリプルオーズは一生懸命総会懇親会へ準備をしておりましたが途中、コロナウイルスが現れ、未知のウイルスでありましたので、やむなく中止という形で涙をのみました。
昨年は平成13年卒ゼロワン会がコロナウイルスに負けまいとリアル開催を計画しておりましたが、直前の大流行により1カ月前にオンライン開催を決断するという事態になりました。
そして本年度の当番幹事であります、平成14年卒ワンフォーオールが最初からリアル開催を念頭に挑みました。
彼らには常に不安があったと思います。
しかし前だけ向いてひたすらに走ってきました。
そしてやっとこの日を3年ぶりに迎えることができました。
彼ら3学年は通常の当番幹事が経験しない、計画しても何度も中止になり、規模の縮小を余儀なくされたりと何度もコロナウイルスに打ちのめされてきました。
そのたびに何度も立ち上がった結果が本日となります。
この三年間の彼らの頑張りが台風を一日遅らせてくれたのだと思います。
もしよろしければ本日最後にお見送りの中にこの三学年がおりますのでお疲れ様というお言葉をかけていただけたらと思います。
それでは三学年の願い、祈り。皆様への感謝を込めて2022年度西南学院高等学校同窓会総会の開会を宣言いたします。
ありがとうございました。
【伴奏者】 「讃美歌 234 番A・新生讃美歌 389 番」、喜納 麻衣子(平成14年卒) |
【物故者への黙祷】 |
【同窓会会長挨拶】 川崎 俊雄 同窓会会長(昭和55年卒) |
同窓会会長挨拶(2022年度同窓会総会報告)
秋空が気持ちよく澄みわたる季節となりましたが、同窓生の皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
同窓会会長に就任し1年が経過いたしました。1年目の同窓会総会・懇親会は、新型コロナウイルス感染症の影響がある中、平成13年卒業「01(ゼロワン)会」の尽力により、オンラインで開催することができました。ご支援、ご協力いただきました同窓生、関係者の皆様に対して、改めて御礼を申し上げたいと思います。
2年目を迎え、いよいよ対面による同窓会総会・懇親会の開催に向けて、当番幹事である平成14年卒業「One four All(ワン フォー オール)」と総会委員会が一丸となり、その準備に取り組んで参りました。そして当日は、対面での開催を断念せざるを得なかった平成12年卒、平成13年卒当番幹事も登壇し、今までの悔しさ、そして平成14年卒当番幹事へのねぎらいの言葉を述べ、学年を超えた一体感と母校同窓会への誇りを感じることができた素晴らしい総会・懇親会となりました。会長として、これほど嬉しいことはありません。また、台風直撃の前日にもかかわらずご来場いただいた皆様、当日の運営・準備に関わられた皆様に心から感謝申し上げます。
同窓会が設立した一般財団法人 西南一粒の麦基金が支援している「日本・イスラエル・パレスチナ学生会議」が8月に西南学院の施設を利用し、合宿形式の合同学生会議を開催しました。深い対立関係が続くイスラエルとパレスチナの若者達が、日本で対話を重ねるこの活動は、西南学院の建学の精神に通じ、その有意義な活動が西南学院で開催されたことは大変価値あることと感じております。是非、財団の活動にご興味を持っていただき、その活動を支える賛助会へのご理解とご協力をいただけましたら幸いです。
また、高校同窓会にも財政基盤の強化を図り、母校及び同窓会が更に発展充実することを目的として、賛助会が設置されております。
お願いばかりで恐縮ではございますが、将来にわたって安定的な活動を継続するため、高校同窓会賛助会につきましても、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
最後に、西南学院と同窓会に関わる全ての方々のご健勝と国際情勢の安定を心より祈念いたします。
2022年10月
西南学院高等学校同窓会
会長 川崎 俊雄
【来賓挨拶】 早川 寛 西南学院中学校・高等学校校長 |
【活動報告】 髙橋 浩一 専務理事(昭和59年卒) |
【関東支部長挨拶】 松尾 信利 関東支部長(昭和63年卒) |
【関西支部長挨拶】 香山 忠裕 関西支部長(平成4年卒) |
【功労者表彰】 中根 広秋 前中学校・高等学校校長 |
江副 裕紀 前同窓会会長(昭和54年卒)
【閉会の辞】 乙藤 計造 同窓会副会長(昭和53年卒) |
懇親会
【オープニング映像】 |
【H12当番幹事挨拶】 江頭 実慶・山口 ちひろTRIPLE O′s(トリプルオーズ) 共同代表幹事(平成12年卒) |
人知れず…平成12年卒の幹事名に入っている「O」と2022年度当番幹事の「O」ne four Allに敬意を表して、人生で初めて美容室で髪型を「O」にして下さいとお願いをして臨んだ2022年度西南学院高等学校総会懇親会。
One four Allの皆さん、これまでの1年間お疲れ様でした。引き続き、同級生と大事な時間を過ごして下さい。
そして、一期~会の皆さん、これから同級生と力を合わせて当番活動を楽しんで下さい。
懇親会では、これまでの感謝の念や様々な想いが入り交じって、永遠と思わせる挨拶となりましたし、寄稿と待ち時間は短い方が良いなどと言われますので、この辺で失礼いたしますが、挨拶以上に同級生との付き合いは長いものにしようと思います。
「これまでがこれからを決めるのではない。これからがこれまでを決める。」
【H13当番幹事挨拶】 大賀 崇浩 01(ゼロワン)会代表幹事(平成13年卒) |
私たち 01 会が当番幹事を務めた初めてのオンライン同窓会から 1 年がすぎ、One four all の皆様が幹事を勤めた 3 年半ぶりの現地開催での同窓会が盛大に開催さ れました。 コロナ禍に翻弄された約 3 年のモヤモヤを吹っ飛ばしてくれる様な、素敵な同窓会で した! One four all の 100 名を超える多くの同期が集まっての登壇は圧巻。よくここまで頑 張ったなと感動と感謝です。 これからも同窓の皆様に頂いた縁を大切に育てていきたいと思います。 これからも 01 会をよろしくお願いします! 幹事学年の一期ー会の皆様、期待してます。みんなで応援しましょう。
平成 13 年卒 01 会 代表幹事 大賀崇浩
【乾杯】 瀬川 聡 高校後援会会長 |
【アトラクション①】 吹奏楽部生演奏 |
【アトラクション②】 アートパフォーマンス |
【懇親会風景】 |
【当番幹事挨拶】 市丸 健太郎One four All(ワン フォー オール)代表幹事(平成14年卒) |
【次年度当番幹事】 張 端宏 一期-会(いちごーかい) 代表幹事(平成15年卒) |
皆様、こんにちは。2023年度当番幹事平成15年卒「一期-会(いちごーかい)」代表の張端宏です。 2022年度の同窓会総会・懇親会、当番幹事であるOne four Allの先輩方はじめ、多数の先輩、後輩方のご尽力の元、国際会議場にて久しぶりのリアル総会・懇親会を開催いただき、ありがとうございました。直接あって同じ時間を過ごすことの大切さを改めて感じることができた素晴らしい時間でした。 先輩方が積み重ねてきたものを、次回開催に生かして参りたいと思います。 さて、次年度2023年度総会・懇親会は4年ぶりに、ホテルニューオータニ博多での6月開催を目指し準備を推し進めています。まずは我々、平成15年卒の呼称を、一生に一度の出会いを意味する一期一会と平成15年を重ね合わせ、「一期-会(いちごーかい)」 と名付けましたのでご紹介いたします。※二つ目の-は漢数字ではなく伸ばし棒です。 一期一会の精神を以って、一生に一度の出会いを与えてくれた西南へ感謝を、その出会いを過去から未来へ継承していけるように、また、コロナ禍を経験したからこそできる新たな同窓会総会・懇親会の形を目指して、当番幹事一同、諸先輩、後輩方とともに準備を進めてまいります。何卒、ご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願いします。 平成15(2003)年卒業生「一期-会」 |
【校歌斉唱】 吹奏楽部 |
【万歳三唱】 吉田 忠司 同窓会副会長 |
【閉会後の壇上写真】 |
広報委員会より
【2022 年度西南学院高等学校同窓会総会・懇親会 報告】
2022 年度西南学院高等学校同窓 会総会・懇親会が 9 月 17 日(土)に福岡国際会議場で開催されました。
総会は午後 4 時 45 分に山口玲香さん(H12 卒)の司会で始まりました。
まず坂田博紀実 行委員長が、2020 年の当番幹事 TRIPLE O’s と 2021 年の当番幹事 01 会、そして今年の当番幹事 One four All がひたすらに開催に向けて取り組んできたことを伝え、「3 学年の願いを込め、祈りを込め、感謝を込めて開会します」と開会を宣言しました。
続いて川崎俊雄会長があいさつに立ち、TRIPLE O’s と 01 会 One four All に敬意を表すとともに、8 月に行われた日本・イスラエル・パレスチナ合同学生会議にも触れたうえで「 我々 は人に寄り添い、そして一隅を照らす人、会にならなければなりません。それが我々に課せられた使命ではないでしょうか」と語りました。
来賓としてあいさつした西南学院中学校・高等学校の早川寛校長は「集まることができなかったことで、集まることの大切さ、同窓会の大切さを感じられたと思います。One four All から“愛の花束”を受け取って明日への活力にしてください」と話しました。
総会では高橋浩一専務理事が活動報告をし、松尾信利関東支部長、神山忠裕関西支部長が支部の状況を報告しました。また中学・高校の校長を務めた中根広秋同窓会前名誉会長と江副裕紀同窓会前会長の功労者表彰が行われ、閉会しました。
午後 5 時 30 分から行われ た懇親会ではまず、オープニング動画に続いて、TRIPLE O’s と 01 会の面々が登壇しました。TRIPLE O’s の江頭実慶共同代表は「当番活動は私たちに生涯忘れがたく、かけがい の無い思い出となりました。これから同級生の輪を深く広くしてい きます」と述べました。 01 会の大賀崇浩代表は登壇した多くの仲間を振り返りながら「こ れだけ多くの仲間ができ ました。これから当番幹事をする学年の皆さんも是非楽しんでやってください」と話しました。
この後、瀬川聡高等学校後援会長のご発声で乾杯し歓談がスタートしました。卒業 年次ごとのテーブルでは近況を報告しあったり、思い出話に花を咲かせたりして同窓生が懇親を深めました。
アトラクションの吹奏楽部現役&OB OG 合同演奏では、まず今年の全国高校野球選手権福岡大会で40年ぶりにベスト16に進出した野球部の映像が流れ、讃美歌445番が演奏されました。Superflyの「愛をこめて花束を」の演奏では西南学院中学校・高等学校の早川寛校長がサプライズで登壇し見事な歌声を披露しました。また Colorhythm Risa さんによる LIVE ART PERFORMANCE も行われ、壇上に置かれた大きなキャンバス に見る見るうちに作品を描いて見せました。
あいさつに立った One four All の市丸健太郎代表幹事は「ドロップアウトしかかったこともあったが、たくさんの人の支えがあってここまでやってこれました。苦しいことを乗り越えて One four All になれたと思います。これからも西南の絆が深まっていくことを祈念します」と時折声をつまらせながら謝辞を述べました。
続いて次年度当番幹事の張端宏 代表幹事が「愛がある西南、愛がある同窓会、ここに新たな 1 ページを作っていきます」と次年度に向けて抱負を語りました。
恒例の皆で肩を組んでの校歌斉唱、万歳三唱で締めくくりました。TRIPLE O’s と 01 会 の思いも引き継ぎ、同窓生の 3 年分の思いが詰まった同窓会総会・懇親会を成功に導いた One four All の皆さんに心から感謝を申し上げます。 ありがとうございました!
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