２０２３年度 同窓会総会・懇親会報告
当番幹事挨拶
同窓の皆様、並びにご関係の皆様の多大なるご指導、ご支援の下、2023年度西南学院高等学校同窓会総会・懇親会を当番幹事として運営できましたこと、心より御礼申し上げます。
皆様に「一期一会の思い出」を作ってほしい、新たな「一期一会の絆」を結んでほしい、そんな思いで準備、運営を進めてまいりました。今回の同窓会総会・懇親会を通じて一人でも多くの方が何らかの「一期一会」を感じることができたなら幸いです。
当番幹事として活動した日々は、必死に走り続ける中で、一人また一人と集まる同級生と毎日顔を合わせる度、感謝と感動の意味を知り「一期一会」をテーマに掲げてよかったと思える日々でした。
気付けば当日は1000名を超える方にご参加いただき、当番としても100名を超える同級生が集まってくれました。本当にありがとうございました。
我々の当番活動は終わりますが、皆様から頂いた何よりも大きな「一期一会」の思い出と絆を同級生一同噛みしめて、これからの同窓会活動に生かしてまいります。
また、すでに活動を開始しております平成16年卒「彩会」の後輩たちに当番活動の大変さも、素晴らしさも伝え、彼彼女らが彩に満ちた総会・懇親会を創り上げる一助になれるよう、引継ぎ学年として活動してまいります。
是非とも、彩会含めこれからの後輩たちにも変わらぬご支援をお願い申し上げます。
最後になりますが、これからも同窓会活動を通じ、母校、同窓の皆様との一期一会がさらに深まるように、後輩の皆様が、このかけがえのない時間をより楽しく、思い出深く楽しめるようにいちご～会として活動を続けていくことをお約束し、私たちからのご挨拶とさせていただきます。
2023年度当番幹事 平成15年卒 いちご～会
代表幹事 張 端宏
本年の司会
定期総会
|
【開会の辞】
田中 哲也 実行委員長（昭和55年卒）
|
皆様こんにちは。 今年の実行委員長をさせていただいております、昭和５５年卒・松緑会の田中です。 本日は、お集まりいただきありがとうございます。
さて昨年の総会・懇親会は、新型コロナウイルスの感染状況をふまえた上で、9月に福岡国際会議場にて平成１４年卒・ワンフォーオールのみんながリアル開催を実現いたしました。 それから、いつもより準備期間も短い中、今年の当番幹事である平成１５年卒・いちご～会のみんなが、今年の同窓会を作り上げてくれました。テーマは「一期一会」です。 西南学院高等学校で繋がったこの同窓会に、また今日会える「一期一会」に感謝したいと思います。
それでは、皆様との「一期一会」を記念して２０２３年度西南学院高等学校同窓会総会の開会を宣言いたします。 どうぞよろしくお願いいたします。
|
【伴奏者】
「新生讃美歌389番」、高等学校芸術家教諭 中村侑里恵先生
|
|
【同窓会会長挨拶】
川崎 俊雄 同窓会会長（昭和55年卒）
|
同窓会会長挨拶（２０２２年度同窓会総会報告）
皆さんこんにちは。 今年の総会は通常の6月、そして我が家とも言うべきこのニューオータニさんでの開催です。 今回の総会への思いはコロナからの完全復活です。 昨年はまだまだ心配の多い中、当番幹事平成14年卒の頑張りのお陰で、何とか9月にリアル開催を実施することができました。 そして今年、本当の平常が戻って来ました。 本日、当番である平成15年卒「いちご～会」の頑張りで、1,100名から1,200名の同窓がここに集います。 この事を受け、私はここに西南高校同窓会の完全復活を宣言したいと思います。皆さん、如何でしょう？ 正直に申しまして、この3年間は非常に辛かった。 この大事な同窓会をどう存続させていけば良いのか… 遠ざかった人や思いを果たして再び呼び戻すことが出来るのか… 不安や悩みは尽きませんでした。 しかし、理事、評議員の皆様はじめ、同窓生の気持ちは決して萎えてはいませんでした。その証しこそが今日、この時です。 この会場にあふれる笑顔、活気、思い…その全てが我々の思う「西南」そのものです。皆さん、本当にありがとうございます。
さて、世の中の平常化を受けて同窓会も更に活動を活発化しております。HPやフェイスブックでの情報発信にどうぞご注目ください。 そのなかで一つ紹介いたします。 クラブOB・OG会の設立です。これは、今まで各クラブが独自に出身クラブの応援や支援を縦の繋がりで行っていたものをOB・OG会が横のつながりをもって、全体として母校のクラブ活動支援をおこなって行こうという取り組みです。皆さんの中にも在校中、クラブ活動に打ち込んだ方が多く居られると思います。この活動に是非ご注目いただき、積極的に参加して頂きたいと思います。この8月に開催される発足式について、本日の資料に同封されておりますので、是非、ご覧ください。
最後になりますが、同窓会は本年人事の年です。2月に行われました評議員会にて、僭越ながら私が二期目の会長を拝命いたしました。活動が活発化し、更なる重責を感じておりますが、皆さまにおかれましては今期同様、ご理解とご協力を賜りたく心よりお願い申し上げます。 さぁ、皆さんの愛する西南が今日ここにあります。最高の笑顔で西南をご満喫ください。最後までどうぞ宜しくお願い致します。
|
【来賓挨拶】
早川 寛 西南学院中学校・高等学校校長
|
|
【活動報告】
髙橋 浩一 専務理事（昭和59年卒）
|
|
【閉会の辞】
吉田 忠司 同窓会副会長（昭和54年卒）
|
懇親会
|
【アトラクション】
REIKAによるパフォーマンスショー
|
|
【当番幹事挨拶】
張 端宏 一期－会(いちご～かい) 代表幹事（平成15年卒）
|
|
【次年度当番幹事】
花城 正也 彩会（いろどりかい）代表幹事（平成16年卒）
|
|
私は平成16年卒の彩会（いろどりかい）代表幹事の花城と申します。まず、4年ぶりの同窓会の開催ということで、皆様とこの会場で笑顔で集まれたことを心より嬉しく思っております。また、いちご～会の先輩の皆様も4年ぶりの開催ということで手探りの中で運営企画を行ってくださったと思います。その中で同窓生の皆様が笑顔で集まる同窓会を行っていただき、次につないでくださったことを心より感謝申し上げます。
そして、いちご～会の先輩を支えていた平成14年卒のワンフォーオールの先輩方、同窓会総会委員会の先輩方、ご協力いただいた先輩方、そして本日集まっていただきこうして前で盛り上げてくださる先輩方、本当にありがとうございます。その光景を見て、私たちは本当に勇気づけられました。
私は本日の同窓会を見て改めて感じたことがあります。会場には、令和5年3月に卒業した方もいれば、80代にもなってもまだ参加して下さっている先輩など、本当に多くの世代の方々が参加してくださっています。そして横をみれば、全く職場の違う仲間たちがいます。これだけ多様性に溢れたコミュニティというのは社会人になってもなかなか経験できる事ではありません。これが西南を卒業したという絆のもとに集まれているということは本当に貴重な会だと思います。そういったいろとりどり仲間がまた笑顔でこの場で集まれるような会を来年も開催したいと思います。また、張先輩の挨拶での涙をしっかり引き継いでいきます。来年の同窓会の開催に向けて、これからご指導ご鞭撻をよろしくお願い致します。
次年度当番幹事 平成16年卒 彩会（いろどりかい）
代表幹事 花城 正也
|
|
【万歳三唱】
乙藤 計造 同窓会副会長（昭和53年卒）
|
広報委員会より
【2023 年度西南学院高等学校同窓会総会・懇親会 報告】
2023年度西南学院高等学校同窓会総会・懇親会が6月10日（土）にホテルニューオータニ博多で開催されました。 総会は午後5時30分に藤田恵子さん（H15率）の司会で始まりました。まず田中哲也実行委員長が、前回（2022年9月）の総会・懇親会から9か月という短い準備期間での開催を実現した当番幹事“いちご～会”の取り組みを讃えて開会を宣言しました。 続いて川崎俊雄会長があいさつに立ち、いちご～会に感謝するとともに敬意を表すとともに、新型コロナウイルスに影響された3年間の苦しい思いを振り返り「この会場に満ちる笑顔、活気、これが西南そのものだと思います。」と語りました。 来賓としてあいさつした西南学院中学校・高等学校の早川寛校長は、中学・高校で今年から様々な行事が復活したことを報告し「西南で学んだことを思い出していただきたい。ともに歩んでくださる人がいるということを思い出していただきたい。」と話しました。 総会では高橋浩一専務理事が活動報告をしたあと、「英語で校歌を歌おう2023」のプロジェクトムービーが紹介されました。 総会に続いて行われた懇親会は、佐藤優子高等学校後援会副会長のご発声で乾杯し歓談がスタートしました。卒業年次ごとのテーブルでは近況を報告しあったり、思い出話に花を咲かせたりして同窓生が懇親を深めました。アトラクションは平成15年卒でフィットネスモデルとして活躍するREIKAさんによるパフォーマンスが披露されました。日々のトレーニングで鍛え上げたREIKAさんの筋肉美は圧巻でが、高校の篠田先生も飛び入り参加して61.歳とは思えないボディビルで鍛えた体を披露し、大いに盛り上がりました。 あいさつに立ったいちご～会の張端宏代表幹事は「やめたいと思ったこともありましたが、同級生が集まってくれて今日を迎えることができました。この素晴らしい時間を共有できるようにこれからも同窓会活動を続けていきます。後輩の皆さん、同窓会って素晴らしいと思ったら来年も来てください。」と謝辞を述べました。 続いて次年度当番幹事の花城正也代表幹事が「平成16年卒の彩会（いろどりかい）。色とりどりの方が集まることができる総会・懇親会にしたい」と次年度に向けて抱負を語りました。 恒例の皆で肩を組んでの校歌斉唱、万歳三唱で締めくくりました。前回の総会・懇親会から9か月という短い準備期間でありながら、いつもの時期、いつもの会場での開催を実現した当番幹事“いちご～会”の皆さんに心から感謝を申し上げます。ありがとうございました！
