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2024年度 同窓会総会・懇親会報告

当番幹事挨拶

 

同窓の皆様、並びにご関係の皆様の多大なるご指導、ご支援の下、2024年度西南学院高等学校同窓会総会・懇親会を当番幹事として運営できましたこと、心より御礼申し上げます。

 皆様に在学中やこの同窓会をとおして築いてきた「いろとりどりの絆」を同窓会当日に改めて強く感じてほしい、そんな思いで準備、運営を進めてまいりました。今回の同窓会総会・懇親会を通じて一人でも多くの方が「いろとりどりの絆」を感じることができたなら幸いです。

 当番幹事として活動した日々は、必死に走り続ける中で、一人また一人と集まる同級生と毎日顔を合わせる度、感謝と感動の意味を知り「いろとりどりの絆」をテーマに掲げてよかったと思える日々でした。
気付けば当日は1000名を超える方にご参加いただき、当番としても100名を超える同級生が集まってくれました。本当にありがとうございました。

 私達の当番活動は終わりますが、当番活動を通して、たくさんの「いろとりどりの絆」が生まれ、私達の人生を彩る思い出が出来ました。その思い出と皆様との絆を同級生一同噛みしめて、これからも新しい絆を生み出せるように、今後の同窓会活動に生かしてまいります。
また、すでに活動を開始しております平成17年卒「いーな会」の後輩たちに当番活動の楽しさや素晴らしさを伝え、総会・懇親会をさらに良いものにしていく一助になれるよう、引継ぎ学年として活動してまいります。
是非とも、いーな会含めこれからの後輩たちにも変わらぬご支援をお願い申し上げます。

2024年度当番幹事 平成16年卒 彩会
代表幹事 花城 正也

本年の司会

赤木 希さん  [平成29年卒]

定期総会

【開会の辞】

田中 哲也 実行委員長(昭和55年卒)

 

皆様、こんにちは。今年の実行委員長を仰せつかっております、昭和55年卒・松緑会の田中です。

本日は、お集まりいただきありがとうございます。

さて昨年の総会・懇親会は、平成15年卒・いちご~会の皆さんが、ホテルで通常通り開催し、多くの同窓生が顔を合わせ、絆を深めました。

今年は平成16年卒・彩会(いろどりかい)の皆さんが、今までの伝統とノウハウを受け継いでさらに発展させてくれました。テーマは「いろとりどりの絆」です。

西南学院高等学校で繋がった同窓会は、同級生の絆、先輩と後輩との絆、

先生方との絆、部活の絆など多種多様な絆があります。

それでは、この同窓会で皆様の絆がより一層深まることを記念して 2024年度西南学院高等学校同窓会総会の開会を宣言いたします。

本日はどうぞよろしくお願いいたします。

【伴奏者】

「新生讃美歌431番」、高等学校芸術家教諭 中村侑里恵先生

【物故者への黙祷】

【同窓会会長挨拶】

川崎 俊雄 同窓会会長(昭和55年卒)

同窓会会長挨拶

こうして皆さんと一堂会すことができて本当に嬉しく思っております。また今日はお足元の悪い中、ご来賓の皆様初め、本当にたくさんの同窓生に集まっていただきました。心より御礼申し上げます。

 本年の当番幹事は、平成16年卒彩会の皆さんです。彼らの大奮闘とそれを支える総会委員会の皆さんの尽力によって、今年も無事にこの日を迎えることができました。厚く御礼を申し上げます。

 さて、この会場には例年独特の雰囲気があります。何ともいえない一体感そして高揚感です。

しばらく前にある後輩がつぶやいた言葉が胸にぐっときました。

その久しぶりに聞く言葉は「青春」です。「青春」、その使い古されたような口にするのが少し恥ずかしいような言葉ですけれどもやはりこの言葉には、輝きや勢いそしてひたむきさのようなものを感じます。

 我々は本当に幅の広い年代の集まりです。しかし、考えてみれば、その全員が15歳から18歳ぐらいまで同じ「青春」を、同じ西南で過ごしたという共通の思いを持つ集まりです。この共通項が、その一体感、そして高揚感を生み出すのだと思います。

 次に、我々が西南という言葉を発するときに、一体何を思いうかべるでしょう。それはチャペルであったり、聖書、讃美歌、恩師、もちろん友人、部活、学食あるいは西新の街並みかもしれません。

そしてそこにもう一つ大きな存在があります。

 校歌です。西南の校歌は小学校から大学まで同じものを歌います。実はこれは全国的にも稀なケースらしいです。そして昨年から高校同窓会が、ずっと温めて活動してきた、英語歌詞の校歌、これは日本語の校歌とそう変わらない時期に、女性宣教師のベーカー先生の手によって書かれました。

 まさに100年のときを超えて、今ここに蘇る英語校歌です。今日は、この総会の後、この壇上にて、下は本当にかわいい小学生から上は93歳、内海先生加えて、西南学院院長、各校長、教職員の方々、もちろん中高大の同窓生、まさにオール西南、実に150名ほどの合唱隊が組織されます。

 こんなことはかつて見たことがありません。そして会場の皆さん全員でこの英語校歌を合唱することで、西南の古き良き伝統と加えて、新しい西南を感じていただきたいと思っております。そして2年後、学院創立110周年には、中学、高校、大学、三つの同窓会合同で大同窓会を計画しております。

 ここへ向けての力強い歩み出しとなると確信しております。最後になりますが、この今日の会が終わる頃に、あれ俺の私の青春って、もしかしたら終わってないかもしれない。そう思う方がたくさんいれば素敵なことだと思います。

 今日も皆さん一緒に、西南の極上の1日を作り上げましょう最後までどうぞよろしくお願いいたします。

【来賓挨拶】

早川 寛 西南学院中学校・高等学校校長

【活動報告】

髙橋 浩一 専務理事(昭和59年卒)

【閉会の辞】

津田 敏道 同窓会副会長(昭和58年卒)

【英語の校歌を歌おう2024】

 

懇親会

【乾杯】

古賀 泰祐  高等学校後援会副会長

【アトラクション】

いろとりどりの歌声~赤・青・緑 歌合戦~

【懇親会風景】

 

【当番幹事挨拶】

花城 正也 彩会(いろどりかい) 代表幹事(平成16年卒)

 

【次年度当番幹事】

吉武 朋彦 いーな会 代表幹事(平成17年卒)

私は平成17年卒「いーな会」代表幹事の吉武朋彦でございます。本日は彩会の先輩方、本当にお疲れ様でございました。また本日お越しの皆さま、ご来場いただき誠にありがとうございました。

私たちは先輩方の偉大な伝統を引き継ぎ、そして後輩たちにその伝統を引き継いでいけるように、来年は素晴らしい同窓会を同級生と一緒に作り上げていきたいと思っております。

16年卒の花城先輩からもあったように、来年は大人の文化祭といえるような皆が楽しめて盛り上がることの出来る場を目指してまいります。

1年間同級生と協力しながら全力で精進してまいりますので、皆さまご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願いいたします。

また、皆さまと笑顔で来年お会いできるのを楽しみにしております。

次年度当番幹事 平成17年卒 いーな会(いーなかい)
代表幹事 吉武 朋彦

【校歌斉唱】

【万歳三唱】

坂田博紀  同窓会副会長(平成元年卒)

【閉会後の壇上写真】

広報委員会より

【2024年度西南学院高等学校同窓会総会・懇親会 報告】

 

622日(土)午後530分から2024年度西南学院高等学校同窓会総会・懇親会が開催され、多くの同窓生が集いました。去年に引き続きホテルニューオータニ博多での開催です。今回から電子チケットが導入され、会場入り口のレイアウトも変更されました。

今年の当番幹事は平成16年卒の彩会(いろどり会)で、テーマは「いろとりどりの絆」です。総会の挨拶では、田中哲也実行委員長と川崎俊雄会長が、伝統とノウハウを引き継ぎながら新たな取り組みに挑んだ彩会を讃えました。

懇親会ではまず、同窓生で歌手・俳優の井上芳雄さんがビデオ出演して見事な歌声で英語の校歌を披露。そして英語の校歌を歌おうプロジェクトのメンバーが壇上に上がり、会場全体で英語の校歌を歌いました。そのあと古賀泰祐高等学校後援副会長の御発声で乾杯し、卒業年次ごとのテーブルで同窓生が旧交を温めました。アトラクションでは「いろとりどりの歌声」と題して、バッヂの色の赤、青、緑の代表による歌合戦が行われ大いに盛り上がりました。

最後は、恒例の校歌斉唱、万歳三唱で締めくくりました。同窓会総会・懇親会を盛り上げてくださった彩会の皆様お疲れ様でした。ありがとうございました。

 


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