去る6月3日、平成18年度西南学院高等学校同窓会総会は盛会のうちに終了いたしました。 幸い、天候にもめぐまれ、例年通り1000人近い参加者を数えました。ご多用中のところご来場くださった皆様に、厚く御礼申し上げます。
今年、私どもの母校、西南学院は創立90周年を迎えました。創立者C.K.ドージャー先生の意志を受け継ぎ、キリスト教に基づいた教育を福岡の地でおこなってきた西南学院高等学校が、数多くの有為な人材をはぐくんできたことは、皆様もご承知のことと思います。この点にかんがみ、私どもは今回の同窓会を、巣立った母校への誇りを再確認することで、来るべき創立100年に向かってのスタートの年となるきっかけと位置づけました。
昨年6月より、私ども昭和61年卒業生一同、当番幹事の責務を果たすべく邁進して参りました。準備作業を通して、多くの元同級生と旧交を温めあえたこと、また、先輩や後輩の皆様とお近づきになれたこと、そして懐かしい恩師の方々と再会できたことは、私どもにとって一生の財産になるものと存じます。来年度の当番幹事である昭和62年卒「西神会」の皆様には、西南学院高等学校同窓会の伝統を継承しつつ、「西神会」ならではの、すばらしい総会を開催されることをお祈りいたします。
総会当日を迎えるまで、西南学院高等学校ならびに関係者の皆様にもひとかたならぬご支援・ご協力をたまわりました。伏して御礼申し上げます。また、ご協賛いただいた皆様方にも、厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
末筆になりましたが、皆様方のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
平成18年度西南学院高等学校同窓会総会 当番幹事 昭和61年卒「緑 栄 会」 代表 中 村 謙 介
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