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2019年度 同窓会総会・懇親会報告

実行委員長挨拶

 去る令和元年6月22日に開催いたしました2019年度西南学院高等学校同窓会総会・懇親会におきましては、大勢の同窓生の皆様にご来場いただき、大盛会のうちに終了できましたこと、心より感謝申し上げます。
 今年度の同窓会は、ホテルニューオータニ博多におきまして「THE ANCHOR ~新たなる時代の幕開け~」というテーマを掲げ、令和元年に相応しい同窓会にしたいという思いで、いろんなアイデアを盛り込みました。
 参加された皆様には、楽しんでいただけたことと思いますが、行き届かぬ点がございましたならば、この場をお借りしてお詫び申し上げます。
 当同窓会総会・懇親会は、卒業二十年目の学年が当番幹事を務める事となっております。
 この制度になって今年で30年目となりました。当番幹事には様々な苦労がありますが、二十年ぶりに集まり、同じ目的に向かって、同じ時間を過ごす1年間は、なにものにも代え難く、同級生の絆を深めてくれます。今年の当番幹事、土元会の皆さんの結束と頑張りに敬意を表します。
 校歌にもあるように、西南は永遠(とわ)の学院であります。同窓会も永遠に続いてまいりますので、今後ともご指導ご鞭撻ご協力をよろしくお願いいたします。

実行委員長 髙橋 浩一(昭和59年卒)

当番幹事挨拶

 この度、同窓生の皆様ならびに学院関係者の皆様方の多大なるご支援のもと、2019年度西南学院高等学校同窓会総会・懇親会を無事に開催することができましたこと、心より深謝申し上げます。
 また、ご多用にも関わらずご来場くださいました皆様、広告のご協賛をいただきました皆様におかれましては、当番幹事一同厚く御礼申し上げます。

 昨年6月23日の同窓会総会・懇親会において、次年度当番幹事挨拶をし、早いもので、もう一年が経ちました。昨年は、本当に自分たちが、当番幹事をやれるのか不安しかありませんでしたが、活動をしていく中で同窓会の諸先輩方、同窓生の皆様、そして学院関係者の皆様をはじめ、本当に、多くの方々に支えられ、導かれ、たくさんの同級生と20年ぶりに再会し、共に当番活動を行う事ができました。この同窓会活動がなければ、このように同級生と一堂に会する機会は、まずなかったと思います。

 今回の同窓会は、令和元年ということもあり、テーマを「“THE ANCHOR” ~新たなる時代の幕開け~」とし、平成の西南学院高等学校の歴史を振り返りつつ、未来へ進んで行く西南学院高等学校、西南学院高等学校同窓会の新たなスタートを、一人でも多くの方と共有したい、そのような思いで、一年間活動してまいりました。
 また、一人でも多くの方が、母校西南学院高等学校が、心の支え「アンカー」であることも感じていただけたら、土元会一同幸いに存じます。

 私たちの当番幹事としての活動は終了いたしますが、平成11年卒「土元会」としての活動は、これからが始まりです。今後も、当番活動とは違った形で、同窓会に尽力してまいりたいと思います。来年の当番を務めていただく、平成12年卒『TRIPLE O′s(トリプルオーズ)』の皆様にも、土元会同様、ご支援、お力添えを賜りますようお願い申し上げます。

 最後になりますが、来年度の同窓会総会・懇親会の成功と、同窓生の皆様、ご来場いただきました皆様、ご協賛いただきました皆様の益々のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

西南学院高等学校同窓会総会・懇親会
2019年度当番幹事 平成11年卒 土元会
代表幹事 木須 敏範

ダイジェストビデオ

本年の司会者

本宮 沙樹 (平成11年)

定期総会

【開会の辞】
髙橋 浩一 実行委員長 (昭和59年)

【賛美 讃美歌312番(新生讃美歌431番)】
伴奏:内海 敬三 先生 (昭和25年)

【物故者への黙祷】

【同窓会会長挨拶】
江副 裕紀 同窓会会長(昭和54年)

【来賓挨拶】
中根 広秋 中学校・高等学校校長

【活動報告】
川崎 俊雄 同窓会専務理事(昭和55年)

【閉会の辞】
立石 智昭 同窓会副会長(昭和57年)

懇親会

【オープニング映像】

【乾杯】
豊島 茂 後援会副会長(昭和57年卒)

【同窓生によるライブパフォーマンス】

【アトラクション】
OB・OGによるアンサンブル

懇親会風景

当番幹事挨拶

木須 敏範 代表幹事(平成11年)

次年度当番幹事挨拶

江頭 実慶 ・ 山口 ちひろ 共同代表 (平成12年)

校歌斉唱

伴奏:内海 敬三 先生

万歳三唱

長澤 正信 同窓会副会長(昭和48年)

閉会後の壇上写真撮影


2019年同窓会総会・懇親会にたくさんのご協賛を頂きました。
心より厚く御礼申し上げます。
ご協賛いただきました方は以下のページをご覧ください。
2019年度同窓会総会 ご協賛一覧


広報委員会より

 6月22日(土)ホテルニューオータニ博多で同窓会総会・懇親会が開催されました。
 令和最初の同窓会総会は高橋総会委員長の開会宣言で始まりました。あいさつに立った江副会長は、創立100周年を機に始まった西南一粒の麦基金が、「日本・イスラエル・パレスチナ学生会議」を支援し、今年初めて西南学院の学生が会議に参加する準備をしていることや、里親家庭で暮らす子ども達を支援し、寿司職人による寿司の振る舞いを行ったことなどを紹介しました。そのうえで、一口3,000円の賛助会員となって、一粒の麦基金を応援して欲しいと呼びかけました。
 来賓としてあいさつした西南学院中学・高校の中根広秋校長は、昨年の新制高校70周年の式典や懇親会への同窓会の協力に感謝するとともに、「これからも絆を大切に歩む私たちでありたい」と語りました。
 このあと川崎専務理事が活動報告をしました。今年は役員改選の年ですが、江副会長が再任されたことなどが報告され、総会は無事終了しました。
 懇親会は当番幹事の土元会(平成11年卒)が作成した平成の30年間を振り返る動画の上映でスタートしました。後援会の豊島茂副会長による乾杯の後、学年ごとのテーブルで同窓生が懇親を深めました。アトラクションとして平成5年卒の芸術家・八坂圭君の絵画パフォーマンスや平成15年卒の藤田恵子さんの歌声が披露されました。並んで写真を撮ることができるほど大きな校章を置いたり、学年を超えて交流できるコーナーを設けたりと、会場の配置にも工夫が見られました。土元会の皆さんの頑張りで大いに盛り上がった今年の同窓会。最後は参加者全員で肩を組んで校歌を歌って締めくくりました。


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