九州朝日放送主催 西南学院創立100周年記念
風音(KAZAOTO)2016

 1970年代初頭〜九州・福岡においてラジオというメディアを通して音楽に対して無償の愛を注ぎ、地元からチューリップ、海援隊、甲斐バンド等数々のアーティストやバンドを送り出し、また山下達郎、浜田省吾、スターダストレビューなど、後のビック・アーティスト達からも絶大なるリスペクトを得ていた、KBC(九州朝日放送)ラジオディレクター故岸川均氏へのオマージュと九州・福岡の音楽へのエールを込めたイベント”風音”。
 今年で9回目を迎える風音は2006年11月17日 岸川氏が亡くなった事を機に、2007年より石橋凌(exARB)の呼掛けのもと翌年のサンハウス(クレイジーダイヤモンドVer)リユニオンをはじめ、毎年11月にシーナ&ロケッツ、ヒートウェーブ、姫野達也、上田雅利(チューリップ)、山下久美子等、九州に縁多きアーティスト達が毎年出演し開催されてきました。
今年も昨年同様、故岸川氏の母校西南学院大学の御協力もいただき、引き続き縁深き西南学院大学チャペルでの開催となります。
 今回の出演者は、西南学院OBで故岸川氏とも深き繋がりのPOPマエストロ杉真理、世代をこえて九州で絶大な人気を得るTHEイナズマ戦隊・上中丈弥に加え、山口洋(HEATWAVE)も参加。
オーガナイズする石橋凌もソロバンド(藤井一彦・伊東ミキオ・渡辺圭一・梅津和時・太田恵資・梶浦雅弘)での出演となります。また地元からはClampSが初参加いたします。
 今年も世代を超えた音楽の場に共感していただいたアーティストに出演いただきます。
脈々と福岡から醸し出された音楽の源泉に触れ、いまなお生まれくる音楽の力をこの場で感じていただければ、岸川氏の想いが風音となり伝わっていくと思っています。
是非、たくさんの方々の御参加・御協力をお願いいたします。

風音プロジェクト一同

故岸川均さんメッセージ(2002年同窓会展示パネルより)
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